宇高連絡船100周年に思う。
宇高連絡船(国鉄&JR四国)が就航して今年で100年が経つそうです。
どれだけ多くの四国の人がこの連絡船で都会に向かい、 また帰省やUターン転職する際の足として利用したことでしょう。
私はS62年にリクルート四国支社に赴任しましたが、 翌年、瀬戸大橋が完成して連絡船が廃止になってしまい、 私自身はあまり乗船する機会に恵まれませんでした。
当時は国鉄が民営分割化されたばかりの時代で、私は営業マンとして 新生JR四国さんの新卒採用をお手伝いしていました。 その時の人事課長だった方が、この度、新しく社長に就任されたのです。
私も四国に来て早23年。「隔世の感」、とはこういうことなのですね。
当時のリクルーティング担当の若手の人達が、今や経営の中枢にいらっしゃることが多く、今の私の仕事に大いにプラスになっていることは言うまでもありません。