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四国上場企業16社の経常損益予想(2014年3月期)

2014年3月期の業績予想を上方修正する動きが広がっているそうです。 景況感の回復や円高基調の定着、消費増税前の駆け込み需要などが 業績を押し上げているとのことでした。 

            経常損益(単位百万円)  前期比増減率(%) タダノ               187000          63 三浦工業              9000            2 四国化成工業             6400           16 アオイ電子              3800           30 ニホンフラッシュ           1980            7 ヨンキュウ              1530           ▲6 南海プライウッド            970          14 阿波製紙               600          51 四電工                600           7 セキ                 584           1 兼松エンジニアリング          550        黒字転換 日本興業               300          85 セーラー広告             180          15 クリエアナブキ           ▲40         赤字転落 四国電力               未定

(アオイ電子) 前期比30%増の38億円と従来予想(29億円)より上方修正。 スマートフォンやタブレット端末向けの電子部品の需要が想定以上に 伸びており、最高益の更新を見込む。

(タダノ) 北米でシェールガスなどの資源開発案件の引き合いが強い。 国内でも復旧・復興需要のニーズが高く、前期比63%増の187億円と 最高益更新を見込む。

(三浦工業) 前期比2%増の90億円と09年3月期の水準まで利益が回復する見通し。 韓国とインドネシアでボイラー工場が昨年稼働、アジアで攻勢を強める。

以上、2月14日マスコミ発表分より抜粋させていただきました。 四国を代表する企業の業績動向です。何らかの参考になれば幸いです。

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